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羽根の歌


 羽マリア設定の薔薇のマリア。当ブログでは『羽根の歌』シリーズとさせていただきます。
設定に矛盾を感じたので一部変更。

 マリアローズ 薔薇のマリアの主人公。実は結構謎が多い。

合い言葉は『羽マリア』 それをフル活用にするための設定がこちら↓

 神から『人を見守り導くこと』という使命を受け、人間界へ舞い降りた天使。
しかし、下界へ降りた衝撃で記憶をなくし天使という正体を忘れる。
記憶をなくすがその姿と能力は健在。『神様の子』として村中にかわいがられていた。

 いろいろな事情を経て、子爵の元へいくことになるが、その能力と秘めたる姿に目をつけられる。
日々繰り返される実験と、天使の身でありながら子どもたちの命を奪っていくという罪に心を病む。
マリア自身が殺したわけではないが、自分がいなければ子どもたちは死ななかったという思いを抱く。
天使でありながら罪を起こしたという自責の念から、もう一人の人格である『ローズ』を生み出す。

 天使時代の記憶は消えたわけではなく、心の奥底で眠っている。
何かの時にその記憶が蘇ることがあり、そのときは己を“マリー”と呼んでいた。
ローズの誕生と同時に、天使としての能力は使えなくなっている。

 また、本人もなぜ自分がそんな能力を持っているか悩んだことがあるが、それを考えると亡き両親との
つながりを疑ってしまうことになるため、考えないようにしている。

 天使でありながら罪を犯したため、その美しかった羽は漆黒となっている。
“天上の歌姫”と呼ばれ、誰よりも美しい声で歌っていた。
だが、今の段階ではその歌も制御できず、できそこないの人形であり、完全たる成功作。
         
 主な力は歌を操ること。歌にこめられた思いによって様々な奇跡を起こす。
救いたいと歌う歌は救い呼び、殺したいと歌う歌は殺戮を生み出す。

*羽マリア。その名の通り、羽を持っているマリア。イメージは純白の翼。
 きっかけは某所の茶会でマリアの性別論からはじまりました。
 性別がわからない=無性=天使でも良いじゃない=羽マリア
 たぶん、こんな感じでした。しかし、その設定が妙に気に入った私は即採用。
 本編で謎が解明されてもこのまま採用します。


 マリアの羽使用時の能力
       
   デスドール(死神人形) 
  
    Voice can be sung aloud and it is a deep eternal song. 
     “声高らかに詠え深遠の唄”
        
 漆黒の羽が現れ、死神の鎌をもち攻撃する。本人の意識はない。
天使でありながら罪を犯したゆえに生まれた力。
漆黒の羽の時は、羽に傷ついていることはなく、自由に飛ぶことが出来る。
攻撃能力だけはトマトクンやアジアンに匹敵する。だがこれは無差別攻撃。
発動したが最後、すべてを破壊するまで止まらない。
実はZOO加盟前に一度だけこの姿となったが、それを見て生きているのはアジアンだけである。

   エンジェルドール(天使人形)
         
          Voice can be sung aloud and it is a song of blessing“
     “声高らかに詠え祝福の唄”
             
        耀きを失った純白の羽。羽のところどころが傷ついており、うまく飛ぶことはできない。
        回復、守護、蘇生の能力を持つとされる。
        しかし、その能力は一度も発動したことがない。
        “夜”は姿を現すとき必ずこの羽をまとっている。


         ローズ マリアから生まれた別人格。Blood-stained rose(血塗れのバラ)
       
         マリアの騎士を自称。また、言うだけではなく実際に戦闘能力は高い。
        マリアに手を出すやつ(某クランの変態とか)が大嫌い。
        致命的な方向音痴と、致命的な生活能力の無さを持っている。
        性格は強気で強情。また自分に正直で結構お人好し。
        普段はマリアの中で眠るが、マリアの代わりに外に出ることが出来る。
        また、マリーが歌うことにより体を実体化出来る。
       
         自分の意志で外に出ることは出来ないといい、必要なときにだけ交代する。
        普段はマリアの中で眠っていることが多く、夜の散歩の時などは表に出る。
        侵入者の仕事を手伝おうとしたこともあるが、極度の方向音痴が発覚。
   また、マリアがローズに頼りっぱなしになるのを嫌ったため、手伝うことはなかった。
        ローズ自身はもっと頼ってほしいと思っている。

         最近は夜に町中を歩くときに交代しているが、ZOOのメンバーには知られていない。
        マリーと違ってマリアのと記憶の共有は出来ず、また考え方なども違っている。

        追記 ただし、偶然によりトマトクンのみがローズの存在を知る。
             また、マリアがどこからか連れてきたボディーガードとは憎まれ口を叩く仲である。


   アンジュ 眠る天使

         外に出ることはほとんどなく、まれに夜にだけ出歩くことがある。
   感情の起伏がなくなり、無表情。ぼろぼろの白いワンピースを着ている。
   本人は己を眠った心と表現し、壊れていると言う。

         マリアでは普通に歌うしかできないが、アンジュは少し能力を使うことが出来る。
        だが、今のところはローズの実体化と戦闘補佐ぐらいしかできない。

         騎士であるローズ。眠るアンジュ。表のマリア。
   この三人の人格を合わせると、本来のマリアローズになると言う。
        本来の心を隠し、壁を作ったマリア。前を向くことを考え、行動するローズ。
        そして凍った本来の心がアンジュである。
        
     ローズは別人格であり、記憶の共有をすることはないが、アンジュはマリアに中の心であるため
   記憶を共有し、その思考も共通していると本人たちはいう。
   あくまでも主となるのはマリアであり、アンジュはその欠片と言うべき存在。
        
          死んだクラニィの前に現れたのはアンジュのほうであり、アンジュの名を与えた。

   ルル もう一人の家族
 
         マリアが拾った雌の三毛猫
        人にはあまりなつかないがマリアにだけはなつく。
        ローズとマリアを一発で見分ける強者。
        アジアンとは仲が悪く、ローズとは微妙な距離感を保っている。
   アンジュとは面識があるが、寄り添うだけが多い。
        

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Comment

お久しぶりです♪
  • 真央
  • URL
  • 2007-06-24 18:01
  • edit
お仕事お忙しそうですがお元気でしたか?
新しい作品も今後が楽しみー! 更新待ってますよv
『輪廻』も楽しませていただきました。
「顔を考えるのが面倒だった」の台詞が個人的に大好きです (笑)。

そういえば開設祝いの小説が遅れています…。
このままだと1000ヒット祝いに変更になってしまいそう!?
今まで沢山お話頂いてるのに御免なさいー!
Re:お久しぶりです♪
  • 紅玉 碧 〔管理人〕  
  • 2007-06-24 21:49

こんばんは。こちらこそお久しぶりです。
コミケ参加おめでとうございます。コミケには行きませんが、通販はぜひ♪
薔薇のマリアは前から創作をチャレンジした方話ですが、楽しみにしていただけてよかったです。

 輪廻のほうは単純に矛盾点直しが多そうで・・とくに後半。
キャラ的にセリフがあわないのも見つかってもう少しかかりそうです。
泰成の作った式神、イメージはのっぺらぼう。彼ならやると思ったからです(笑

 小説のほうはいつでもかまいませんよ。私も更新がんばります!
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